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「ボーダーコリー」クレア(11歳♀)&ジョディ(10歳♀)と家族の日記


by okirakucrea

2006年 11月 21日 ( 2 )


ジョディは階段の上り下りができないと
先日暴露しました
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高いところが嫌いなのか  タダの怖がりなのか 分かりませんが
これでは困るので 朝の散歩のときに
パパが 歩道橋の階段で 練習をしました。

さて、家の階段は というと
最初の一歩が出せなくて もたもたしています。

むりやり お尻を持ち上げて 足を階段に乗せていたら
スタスタと 登っていきました。

降りるときも 最初の一歩を 階段に乗せてやると
ちょっと 危なっかしいけど 何とか降りました。

これを何度か 遊びながらやっているうちに
階段もOKになりました。

しかし、普通なら もっと早い時期に 上り下りをするのに
ジョディったら ものすごく臆病な子

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今日も1日 幸せ気分

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by okirakucrea | 2006-11-21 23:39 | ジョディ | Comments(4)
ここに書く内容は 
普段の何気ない生活が この上もなく幸せなものであって
それを失いそうになったとき いかに大事であるかを思い知った私が 
私を戒めるために 記録します。


11月11日(土) 悪夢の1日目

娘の冬期講習の申し込みをしに 予備校に行った帰り
駅のコンビニで「アセロラドリンク」を買う。

夕方 帰宅。
トイレで びっくり!!
アセロラドリンクのような尿だ。

まさか、さっき飲んだからって 色がつくわけがないでしょう~。

時間を置いて もう一度トイレで確認したけど
やっぱり 赤い

ちょっと怖くなって また夜に確認したけど アセロラ色

何か変だ 変だ 
こんなことは 初めて
もしかすると これって 「血尿」


11月12日(日) 悪夢の2日目


朝起きて トイレで確認
やっぱり赤い ワイン色

どうしたんだろう
次からは 紙コップで 確認

やっぱり 赤い 
何回やっても 赤い
色はだんだん落ち着いてくるような感じだけど

何かが 起きているのだろうか・・・・・

夕方 電話
「明日 病院に行くから仕事を休みます」

夜になって やっと普通の色に戻った。
明日は病院に行こう。


11月13日(月) 悪夢の3日目


朝一番で 泌尿器科の病院へ。
ここの先生は 国立大付属病院からきた先生で泌尿器では有名

ちょっと待ってから検尿 問診 診察

症状は 血尿のみ

「最近痩せた?」 
「いいえ」

「ここ痛い?」
「いいえ」

腎臓って背中のほうにあるので、うつぶせでエコーを撮る

「右のほうが痛くない??」
「はぁ・・・」

次に尿管の検査
よく分からないけれど こんな検査があるのだ
尿路結石とかが 分かるのだろうか・・・・・・

で、エコーの写真を見せてもらったら
右の腎臓が腫れていて 何かがある

これは 何??

大きいできもの??

えぇぇぇっぇっぇ・・・・・・
「腫瘍ですかぁぁぁっぁ」


先生は 詳しく検査をしたほうがいいと言って
一番近くの大きな病院を紹介してくれました。
先生の母校の国立大学付属病院だったら、そんなには遠くないけど
混むんだよね。

頂いた封筒に書かれていた病院
一番近い病院であることは 間違いないです。
10分で行けます。

「がんセンター」




11月14日(火) 悪夢の4日目


昨日のうちに 新患予約を入れた。
ぐすぐすしている場合ではない。

夫が仕事を休んで 病院に付き添ってくれる。

今日は「24回目の結婚記念日」
おめでたい日なのに、人生最悪の結婚記念日になってしまった。

来年は 25周年の「銀婚式」。
そこまで持ちこたえるのか・・・・・・
娘は まだ高校生だし 大学受験もあるし
成人式の振袖だって見れなくなっったら どうしよう。

病院の中は かなり年配の人が多くて
私なんて若い、若い

嫌な気分で待っていると
先生に呼ばれた。

昨日の経過を話してから、エコーで確認。

「何も写らないよ。」

「そんな 昨日は大きく写っていました。」

「じゃあ もう一度 みてみよう」

明らかに若そうな先生は もう一度エコーを見てくれた。

エコーの機械は 以前 娘を産んだときにみたことのある機械で
私がみても 画像がはっきりしない。

昨日の先生のエコーは 新しい機械って感じで
写真もよく見えた。

「造影剤を入れて CT検査をしましょう。」

といって、一番早くできる検査の予約を入れてくれた。

明日の11:30


家に帰る前に 入院したらお金が必要になるので
自分名義のお金を解約した。

生命保険の証書とか
学校の授業料の振込みや 税金の支払いのことなんか 夫に説明した。
他にも いつごろ色々な請求が来るとか
生活費の振り分けとか
一度に 話をしたけれど きっと よく分からないだろう。

洗濯の仕方から ゴミだしの決まり
犬のエサの作り方や お弁当の作り方
思いつくことを どんどん伝えた。

私の頭の中は パニックだけど
夫は もっと心配だったに違いない。

夫の言うことに耳を貸さず
仕事のために 睡眠時間をけずって
自分の体を酷使した結果

何が 残ったというのか・・・・・



11月15日(水) 悪夢の5日目


今日は CT検査だけなので 1人で病院まで行った。

自宅から10分もあれば着いてしまう距離。
そういえば、知り合いの旦那さんがここの病院のお医者さんだったっけなぁ。
まさか、ここに来るとは 思わなかった・・

予約の1時間前に着いてしまった。

家にいても することがないし
会社に電話をして 経過を報告。

すでに、一切の仕事から手を引くことに決めていたので
検査結果がどうであれ、もう仕事は辞めた。
手持ちの仕事だけ終わらせて
後は 任せよう。


いよいよ 検査開始

最初に 検査服に着替えて
点滴の針を右腕にさす。

そのまま CTの検査室へ
大きなドーナツ機械の中に 寝たまま入って X線を撮ります。

以前やったMRIの機械のほうが 狭くて 怖かったなぁ。

最後のほうで 造影剤を点滴から入れたら
体中が かぁぁぁぁっと 熱くなりました。

点滴の針を抜いて ちょっと止血して 終了!



明日 11:30  結果がでます。

予約表には
ご家族でおいでください」と書いてありました。



11月16日(木) 悪夢の6日目

私が 勝手に入院・手術だと決め付けたのは
最初の先生が見せてくれた エコーの写真

パソコンで調べたら 同じような感じに写っていたのが
ステージ4 

もう末期じゃない・・・

そういわれると いろいろなところが痛い
胃も痛いし 背中も痛いし
肩も張るし
頭痛がとれない


家でも深夜 仕事をしていた。
いつも午前2時 3時
忙しいと そのまま朝ってこともあった

自分のベッドに 寝ないで
ソファーで仮眠したり

今年になって 家での仕事だけでなく
1週間に2日 多いと3日 会社に出かけた。

午前10時開始に間に合うように 午前7時50分に家を出る。
帰りは 込み合う通勤電車に飛び乗って
できるだけ 早く着くように帰宅した。

それでも午後7時は過ぎる。

こんな生活は 私の年齢じゃあ きつい
もう若くないんだから

疲れきって TVをみながら ソファーで寝てしまうことも多かった。
これじゃあ 免疫力も 落ちるわ。

自分の生活が 尋常ではないことに
気付くべきだった。


何のための仕事?  誰のための仕事?

家族の方を 向いていない
夫と 話をしていない
子どもの話も 聞いていない

このまま つまらない 自己満足のために
仕事を続ける 意味があるのか。



いろいろ 考えるときりがないけど

夫の手を握って ぬくもりを感じた。

「この人を置いて 先にはいけない」



世の中で 一番大切なものが見えた 

こんなことになるまで いつも目の前にあったのに

なんで もっと大事にしなかったんだろう





待合室で 1時間くらい待ったのだろうか

ここ1週間 
夫と 出会った頃のことが 思い出される。

25年も前のこと 

これから先も一緒に歩んでいかれるかどうか
ここで 言い渡されるんだ


名前が呼ばれて 診察室の奥の部屋に入った

そこには ソファーが置かれていて
診察室の 冷たい雰囲気ではなくて 小さなリビングのようだった。

ここは そういう部屋なんだ


先生は 昨日のCT検査の画像を 何回も 何回も 繰り返し見せてくれた。

「ほら、何もありませんよ。 何回も時間を変えて 撮影したけど何もないでしょう。

きっと 後ろにある 大きな血管が 重なって写ったのでしょう。

尿にも 悪い細胞は全く出ていませんよ。」




「あっ、 ありがとうございます。」



思わず先生に お礼を言ってしまった。

半分あきらめた命
まさに、生き返った瞬間。


こうして 我が家を襲った 嵐のような6日間は
過ぎていったのでした。 
by okirakucrea | 2006-11-21 23:05 | Comments(10)